二井寺農園・農家民宿ちんちゃん亭
愛知県豊田市押井町寺ノ入4
TEL: 090-1280-0033
Mail: tinchanteigmail.com

実家のような「居心地の良い」民宿をめざしています。

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イベント情報

Ivent
感謝とマインドフルネス入門リトリート
人生の価値を最大化する 今を生きる練習と幸せ体質の作り方

日 時:2024年4月6日(土)13:30〜(集合:13:30 開始:14:00)        2024年4月7日(日)16:00まで
場 所:受付・座学・宿泊  農家民宿ちんちゃん亭
    マインドフルネスワーク 雲龍山二井寺普賢院
定 員:10名
参加費:22000円(消費税込み)

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このストレスフルな現代社会の中で
もっとメンタルコントロールが上手になりたい。
もっとアンガーマネジメントできるようになりたい。
いちいちネガティブ感情に振りまわされずに、
いつも幸せを実感できるようなメンタルを手に入れたい。
たぶん、これらはすべての現代人の望むことだと思います。
このリトリートでは、
心と脳のメカニズムを学びあなたの自己理解を促し、
あなたの人生の大切なものに基づき、
「今・ここ」の瞬間をマインドフルに
精一杯生きるための練習をします。
この実践で「幸せ体質」になり、
忙しくストレスフルな日常の中でも、
いつも感謝と幸せを感じられるあなたになることができるでしょう。
そして、この日々の実践が、あなたの人生の価値を最大化してくれるはずです。
【お申し込み方法】お申し込みは下記URLの申込フォームにてお願いします。
https://forms.gle/3p21KX4gNbs4mcLQ8

 
【目次】
 ◆世界の捉え方と生き方を変えることで、人は救われる
 ◆『幸せ』は1日にしてならず。人生をかけて取り組むもの
 ◆「今、ここ」の生き方次第で『幸せ体質』がつくられる
 ◆分かっちゃいるけど難しい!マインドフルに今を生きるということ
 ◆マジで人生変える瞑想とマインドフルネスの力
 ◆マインドフルネスの人生に役に立つ副作用
 ◆主催者紹介:あなぐまさんカンパニーとは
 ◆マインドフルネスワーク講師紹介:山田麻千子さん
 ◆イベント概要
 ◆講座内容
 ◆お申し込み方法

 
◆【世界の捉え方と生き方を変えることで、人は救われる】 
けーすけです。
もっとご機嫌に過ごしたいのに、
あいつのせいで、イライラ、モヤモヤ。
自分のこんなところや、あんなところに、
「なんで自分はいつもこうなんだろう。。。」と自己嫌悪や失望感。
時には「何も知らないくせに!いいかげんにしろよ!」
って感情的に反応して怒ってしまったり。
ありますよね。

 
僕もかつては短気で無駄にプライドが高く、気難しい人って言われることもありました。
心の鎧でガチガチに自分を守ろうとしていたんですね。
心の奥底では、ほんとうは劣等感の塊で、自分の自信のなさを誤魔化すのに必死でした。
大学生の時は対人恐怖症・不安障害でひきこもりになり留年し、
25歳の時はアトピーの脱ステロイドの荒療治で毎日死にたいと思うほどに心身ともに崩壊。
なんとか乗り越え、生まれ変わって生き直すつもりでいたけど、ADHD気質で失敗なども多く、あいかわらずの自己嫌悪と生きづらさを感じていました。

 
そんな自分を救うため、哲学や仏教、心理学など学びました。
世界の捉え方と生き方を変えることで、人は救われることを知りました。
今では、日常のささいなことにも感謝と幸せを感じることができるようになりました。
明日死んでも後悔せずに納得して死んでいくことができると思います。
ほんとかな?かっこつけて言ってるだけじゃないのかな?
って思いましたか?
たぶん、本当にそう思えています。
なぜなら、そのための実践と習慣を地道に毎日毎日続けているからです。
このようなメンタルテクニックと生き方の実践の数々を、ご縁のある方々にお伝えするのが僕たちあなぐまさんカンパニーの活動です。

 
実は、最新の脳科学や心理学、幸福学の研究によれば、
人が『幸せ』になるということは、今や誰でも再現可能なスキルと言っても過言ではありません。

 
あ、いや、すみません。
正確に言うと、『幸せ』は“なる”ものではなくて、
気づいた時に感じられるオマケみたいなものと言った方がいい。
実は『幸せ』になろうとすればするほど、『幸せ』は遠のいてしまいます。
このことを「幸福の罠」といいます。
思わずハマりがちなものなので気をつけたいものです。

 
では「幸福の罠」にハマらずに『幸せ』を感じられる毎日を送るためにはどうしたらいいのでしょうか?

 
◆【『幸せ』は1日にしてならず。人生をかけて取り組むもの】
ところで、『幸せ』ってなんでしょうか。
哲学や心理学や脳科学でもそれぞれ説明が語られていますが、
僕たちの幸せの定義は
「死ぬ時にもっとああすればよかったというような後悔のない人生」
「死ぬ時に納得できる人生」
です。
人生には楽しい時もあれば、
時には死ぬたくなるほど辛い時もあるかもしれません。
でもそれが人生の醍醐味であり、生きている証というもの。
「終わりよければすべてよし」ってことです。

では人生ってなんでしょうか?
人が生まれて死ぬまでのことを人生っていいますよね。
死ぬまでっていつですかね?
80歳くらいですか?
人生100年時代なので、100歳くらいでしょうか?
それまで生きていられる保証はありますか?
自分はいつ死ぬのだろうか?
死んだらどうなるか?
誰しも一度は考えたことがあるでしょう。
孤独な旅路なのか、はたまた無なのか。
本当のことは知るよしもありません。
ただ私たちがわかっていることは、
誰しも必ず孤独に「死」を迎えるということだけです。
しかも、その時がいつ訪れるかわからない。
数秒後に事故や事件に巻き込まれるかもしれません。
ね、なんとも恐ろしいですよね。

人が生まれてから死ぬまでが人生。
死ぬ時に後悔のない納得のいく人生にしたい。
でも人はいつ死ぬかわからない。
数秒後に死んでしまうかもしれない。
だとしたら、いつ『幸せ』になればいいんでしょうか?
そう、もう答えはお分かりですよね。
「今」でしょ!ですね。

 
幸せな人生のためには
幸せな死に方を考える必要がある。
死に方を考えると言うことは、
生き方そのものを考えることでもある。
しかもいつ死ぬかわからない人の生き方を考えると言うことは、
「今、ここ」の瞬間をどう生きるかを考えることになる。
のだと思います。


 
◆【「今、ここ」の生き方次第で『幸せ体質』がつくられる】
では、「今、ここ」の生き方って、いったいどうしたらいいんでしょうか。
結論から言うと、
「今、ここ」の瞬間をマインドフルに味わい、
自分の人生にとってどんな意味があるのかと、
人生の価値にコミットした決断と行動を積み重ねた生き方をする。
となります。

 
そうすれば、日常の些細なことにも感謝することができ、
いつも幸せを噛み締めることのできる「幸せ体質」になることができます。

 
わたしたちは、1日のうちにたくさんの決断をしています。
ケンブリッジ大学の研究によると、人は1日に最大3万5,000回の決断をしているそうです。
1日のあらゆる思考、行動、発言には決断が伴います。
その小さな決断は行動となり、行動の積み重ねが習慣となり、習慣の積み重ねが人生をつくるです。
つまり、あなたが選んできたものの集合体があなたの人生なのです。
だから、「今、ここ」の小さな決断をいかに丁寧に選ぶことができるのかということが、
もっとも大切なこととなります。

 
例えば、親子や夫婦など身近な存在ほど思いが強くて、がっかりしたり怒れてしまったりと、感情を揺さぶられることも多いと思います。
相手への思いが強いからこそ、こっちの気持ちを思い知らせようといつまでも不機嫌な態度をしたくなる。
でもそんな時こそ、「今地震が来て突然お別れになったら自分は後悔しないだろうか。」と考えてみたらどうでしょうか。
今この瞬間は当たり前ではないと思えてくるのではないでしょうか。
現実問題、本当に別れはいつくるかわからないのです。

もし、  
あなたが二度と戻らない「今、ここ」の瞬間にフォーカスし、
マインドフルに世界を見ることができたとしたら、
あなたのこれからの人生で価値にコミットした小さな決断を選べるようになるはずです。
そして、「今、ここ」の瞬間の最善の決断の積み重ねが、
あなたの人生の価値を最大化してくれることでしょう。
 
◆【分かっちゃいるけど難しい!マインドフルに今を生きるということ】
とは言っても、これが難しいんですよ!!!
だって人間だもの!
すぐにネガティブ感情に振り回されて凹んだり感情的になってしまったり、
ぐるぐるモヤモヤずっと何度も同じことを考え込んで時間を無駄にしちゃったり、
自分ばかりがなんでこんな目に!どうしてわかってくれないの!?って思わず自分中心で考えてしまったり。
いろいろありますよね〜。
他にも、思わずSNSやショート動画を惰性で見すぎてしまったり、思わず調子に乗ってお酒を飲み過ぎてしまったり、
やらなきゃいけない大切なことをなんだかんだできないための理由を作り出して先のばしにしてしまったり。
ほんっと、いろいろありますよね〜。
だって人間だもの!

頭で分かっていてもなかなかそれができないのが「人間」というもの。
そんなやるせないところが、人間のかわいいところ、愛おしいところでもある。
人間だもの、そんなブッダのように割り切って生きられましぇん!!!
というか、ブッダだって、幼少期に母を亡くして愛着障害になり、
死ぬのが怖くて、生きるのが辛くて、悩みに悩んで、
生きる苦悩から逃れる術を人生かけて追求した末に、悟りの境地に至ったそうです。
ブッダだってそんなにも悩んでたんだから、私たち凡人なんて生きるのが大変で当たり前です。

このように、マインドフルに生きるということは、
難しいからこそ、「今、ここ」の生き方の実践が尊いのだと思います。
難しいからこそ、高名な仏僧ですら、「今、ここ」へ修練を人生かけて取り組むのでしょう。
だからこそ、集い、ともに学び、ともに今を生きる練習を実践する仲間が必要です!
さあ!
マインドフルネスをともに学びましょう!
マインドフルネスをともに実践しましょう!
「幸せ体質」を手に入れて、
わたしたちの人生の価値を最大化できるような生き方を、
明日死んでも「我人生悔いなし!」と言える生き方を、
仲間と一緒に取り組んでいきましょう!
 
◆【マジで人生変える瞑想とマインドフルネスの力】
ところで、あなたは瞑想を習慣にしていますか?
はっきり言いますが、習慣にしなきゃ損です!
瞑想は心の筋トレのようなもので、メンタルコントロールには必須な習慣だと思っています。
どう言うことかと言うと、
健康のために今や筋トレやエクササイズが大切なことは常識ですよね。
それと同じように、瞑想で心を養うことで、ネガティブな感情や思考に振り回されない心の筋力のようなものを身につけることができます。
具体的に言うと、自分の感情や思考の発生や変化に気づきやすくなり、自分を客観的に見られるようになることでネガティブ感情に呑まれて反応的に行動することなく、より良い決断を冷静に選ぶことができるようになります。
リトリートでは、瞑想やマインドフルネスを学び、習慣化するための初めの一歩をみんなで練習します。

◆【マインドフルネスの人生に役に立つ副作用】 
副作用としてこんなこともあるかもしれません。
 ●感情などメンタルコントロール力向上
 ●ストレスに強いメンタルになる(レジリエンス)
 ●人間関係で悩むことが少なくなる(心理的柔軟性)
 ●集中力・記憶力の向上(IQアップ)
 ●自己肯定感の向上
 ●習慣化力の向上
 ●免疫力アップ
 ●睡眠の質の向上
 ●アンチエイジング
 などなど。
他にもマインドフルネス研究には様々なエビデンスが実証されています。

このように、マインドフルネスってやらない方がちょっとどうかなというレベルですごいんですよね。
一度騙されたと思って参加してみてください!
マインドフルネスが流行っている理由かわかりますよ!
 
◆【主催者紹介:あなぐまさんカンパニーとは】
農家民宿ちんちゃん亭とあなぐまさんの米糠酵素温浴を運営する鈴木啓佑と桂子です。
お客様とともによりよい人生づくりをする活動を「あなぐまさんカンパニー」と称してやっています。
 
ところで、あなたは、『わすれられないおくりもの』(スーザン・バーレイ 作)という絵本をご存知でしょうか。
”だれからもたよりにされ、したわれていたアナグマが死んだ。かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない。でもアナグマは、野原のみんな一人一人に、すてきなおくりものをのこしていった…。“死”の意味をやさしく温かく伝え、心にしみる感動をよぶ。”
これは出版社による絵本の説明文です。
 
友人たちの喜びがアナグマさんの喜びでした。
友人たちの幸せがアナグマさんの幸せでもありました。
そんな年老いたアナグマさんは死にました。
でも、アナグマさんは友人の心の中でずっと生き続けることができるのです。

死は、すべての人に訪れます。
人は2度死ぬと言われますが知っていますか?
1度目は生物的な死。
2度目は人に忘れ去られた時の死。
生物的な死は恐ろしい。
ですが、アナグマさんのように、たとえ肉体は滅んだとしても、たくさんの大切な人たちの心の中で生き続けることができたとしたら、どんなに素晴らしいでしょうか。

緩和医療医 大津秀一先生によれば、
人が死ぬ時に後悔することの一つに、
「自分の生きた証を残さなかったこと」
と言うものがあるそうです。
自分の死を意識しはじめると、
自伝を書いたり、絵や俳句のような芸術作品に取り組んだりという人もいれば、
家族や親しかった友人へのささやかな手紙を残す人も多いそうです。

死を意識しないまでも、
あなたも、自分の「生きた証」として、
仕事で何かを成し遂げようとしたり、
何かの事業で成功しようとしたり、
そうすることで多くの世の中の人の役に立ち、
エジソンやアインシュタインとまではいかなくても、
多くの人に語り継がれるような生き方をしたい。
そのような人生を成功に導く方法が知りたい。 
なんて、漠然とでも考えたことがあるかもしれません。
私たちはそういう方々の努力の結晶の上に豊かな暮らしをしていますので、
できる人はぜひ頑張ってほしい。
しかしながら、このようなものは運や環境など様々な条件が必要で、
多くの人たちにはなかなか難しいことかもしれません。
 
ただ、たった2つの条件で、
誰でも人生を成功に導く方法があります。
それは、
●「今・ここ」の瞬間をマインドフルに、人生の価値にコミットした生き方をする
●「身近は大切な人たちの幸せが自分の幸せになる」ことを人生の価値に定める
の2つです。
この2つを大切に生きられたとしたら、誰でもアナグマさんのようになれます。
あなたの生き方そのものが、身近な大切な人への勇気づけとなり、
「わすれられないおくりもの」になるはずです。
そして、たとえあなたが死んでしまったとしても、
大切な人たちの心の中であなたはイキイキと生き続けることができるでしょう。

アナグマさんのしてきたことは、ささやかなことであったかもしれない。
大それた何かを残したわけではなかったかもしれない。
素朴な人生だったかもしれない。
でも、アナグマさんは何よりも輝くものを残した人生の成功者だと思うのです。
僕たちちんちゃん夫婦も、アナグマさんのような、大切な人の幸せが自分たちの幸せであるような、
そんな人生を送ることができたらどんなに素晴らしいだろうと、いつもいつも話をしています。

カンパニー(Campany)とは、「会社」という意味以外に、「連れ、仲間、一緒に過ごす相手」の意味があることをご存知ですか?
『感謝とマインドフルネス入門リトリート』の参加者のみなさんは、「今・ここ」の瞬間をマインドフルに、人生の価値にコミットした生き方を学び実践する僕たちの同志だと思っています。
そして、大切な人の心の中で生き続けられるような、アナグマさんのような人物になることを目指す同志です。
参加してくれるあなたは、もはや『あなぐまさんカンパニー』の一員です。
 
◆【マインドフルネスワーク講師紹介:山田麻千子さん】
●山田麻千子(やまだまちこ)
ヨーガセラピスト
山田麻千子
名古屋市緑区の教室「ヨーガヤード」主宰
神奈川県出身
パニック障害をヨーガで治した経験から
アーサナとしてのヨーガをはじめ、ヴェーダ、インド哲学を学ぶ。
松下ヨガ学院 指導員資格取得
日本ヨーガ療法士資格
マタニティヨガ指導講座修了
SRF クリヤヨガを実践(クリヤバン)
トラディショナル アーユルヴェーダ ジャパン
アーユルヴェーダ基礎コース 
ヨーガセラピーのためのアーユルヴェーダコース 終了
ジョーティシュ(インド占星術)第一人者でありアーチャリアの清水氏に学んでいる。
ライフスタイルとして
愛智神話の語り部
大地の再生、パーマカルチャーを実践
まちこさんはワーク会場である雲龍山二井寺普賢院でのパーマカルチャーと大地の再生を一緒に取り組んでくれている仲間です。

◆【イベント概要】
日 時:2024年4月6日(土)13:30〜2024年4月7日16:00まで(集合:13:30 開始:14:00)
場 所:受付・座学・宿泊  農家民宿ちんちゃん亭
    マインドフルネスワーク 雲龍山二井寺普賢院
定 員:10名
参加費:22000円(消費税込み)

◆【講座内容】※多少変更の可能性あります。
  ●ストレスフルな現代人とマインドフルネス
  ●自己理解を助ける心と脳の知識
   ・心とは何か
   ・ネガティブ感情の役割
    (怒り、不安、恐怖、悲しみ、恥 etc.)
   ・ネガティヴぐるぐる思考やさまよう心をつくる
    脳のデフォルトモードネットワークの3つの役割
  ●アドラー心理学と認知行動療法 キホンの「キ」
  ●マインドフルネスから生まれた心理療法
   アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)入門
   ・自分を愛し、人生の価値とつながることで、
    より良い行動を選択するための生き方の実践。
  ●一度きりの人生、後悔のないものにするための
   最も重要な考え方
  ●ネガティブな思考や感情に振り回されないメンタルの作り方
  ●脱フュージョン・ネガティブ思考から離れるテクニック
   (観察する自己、思考する自己)
  ●自己受容と自分への勇気づけ
   (セルフアクセプタンス&セルフコンパッション)
  ●死生観ワークと人生の価値をみつけるワーク
  ●ヨーガとマインドフルネスワーク
◆【お申し込み方法】お申し込みは下記URLの申込フォームにてお願いします。
https://forms.gle/3p21KX4gNbs4mcLQ8…………………………………………………