二井寺農園・農家民宿ちんちゃん亭
愛知県豊田市押井町寺ノ入4
TEL: 090-1280-0033
Mail: tinchanteigmail.com

実家のような「居心地の良い」民宿をめざしています。

  • ご予約していただく前に

ご予約していただく前に

宿泊してくださるお客さまも、宿主である私たちも気持ちよく過ごせるよう、また、子どもによりベターな民宿を持続可能に続けていくために、ご理解いただきたいことがあります。

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【0歳・1歳の子にも宿泊料がかかる理由】

ちんちゃん亭では、高価なヨーロッパのおもちゃ、音楽療法に使われる楽器、我が子が親しんできたたくさんの絵本をリビングに完備しております。
私は「おもちゃコンサルタント」であり、絵本カウンセラーとして講演をしていたこともあり、子どもたちに本物を使ってほしいという願いを持っています。

しかし、そのおもちゃが破損したり、パーツが紛失したり、販売用のもので遊んでしまい「売り物にならなくなること」、「絵本が破れてしまうこと」もありました。
(パーツが一つないだけで完成しないおもちゃもあります。生産中止だったり、取り寄せることができたとしても、高価だったり、送料がかかったりもします)

お茶碗は作家さんに作っていただきましたが、そのお茶碗を赤ちゃんが割ってしまうこともあります。
月齢が小さければ小さいお子さんほど、その可能性も高くなります。

目新しいものに興味津々な小さい人なのだから仕方のないことです。
私も子育てしてきたから事情はよく分かります。

でも、もし我が子が高価なおもちゃや食器を破損してしまったとき、親として「弁償すべき?」と思うでしょうし、弁償したとしても「壊れて困るものは置かないで欲しい」「そもそも劣化していたのでは?」とモヤモヤな気持ちになると思うのです。

もちろん、大切に使っていただきたい。
絵本やおもちゃや食器の大切さを小さいお子さんにも伝えて欲しい。
けれど、万一破損してしまったときに「大丈夫だよ」って言えるよう、いただいた代金はおもちゃや絵本の補充として使わせてもらうことにしています。

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【ハンモックの使い方】

ちんちゃん亭には、「小さき声のカノン」などの作品を手がけた鎌仲ひとみ監督とマネージャー小原美由紀さんから開店祝いにいただいたハンモックがあります。
友禅染で手作業でつくられたとても高級なもの。
それが破れてしまっては悲しいので、お子さんが乗る場合は、立ったり、3人以上で乗らないようにして欲しいです。
そして、そのハンモックを揺らすために、網戸を足で蹴ったり、大きく揺らすとぶつかって網が外れてしまいます。

小さい月齢の子やお約束を守るのが難しい気質の子がハンモックを使う時は、かならず大人の方に付き添いをお願いしたいです。
もし、網が外れてしまった場合は、「子どもと一緒に」網の張り替えをお願いします。

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「ちんちゃん亭」は子どもたちが楽しめる工夫を随所にしていますが、私たちは民宿仕事がありますので、お子さんを預ることはできません。
「託児」ではないために、ご家族やお仲間と交代で子どもたちを気にかけてくださると助かります。