二井寺農園・農家民宿ちんちゃん亭
愛知県豊田市押井町寺ノ入4
TEL: 090-1280-0033
Mail: tinchanteigmail.com

実家のような「居心地の良い」民宿をめざしています。

  • 施設・設備

施設・設備

Facility

ちんちゃん亭は、旭地区でも標高480メートルにある、自然豊かな場所です。
四季折々の自然が楽しめます。

ちんちゃん亭のヒノキ風呂は、薪で沸かすこともできます。
火をつけてから40度ほどの温度になるのに1時間ほど時間がかかりますので、事前にお申し込みが必要です。
※けーちゃん(店主)が不在の場合はご要望にお応えできませんので事前にご確認ください。

2階客室には「さいかい産業」のペレットストーブがあります。
冬場はお客さまに利用していただけます。
(1階の薪ストーブの威力が強くて、2階まであったまってしまうため活躍の場は少ないです)

廊下にはおススメ絵本が並べてあります。
寝室やリビングでご自由に読んで下さいね。

脱衣&洗面所です。
こちらの利用は、チェックインから23:00までとなっています(23時以降〜翌朝も利用できません)。
タオル、洗面道具、パジャマなどはお持ちください。
ドライヤーはご自由にお使いください。

お風呂は大工さんに作っていただいたヒノキ風呂です。
壁もヒノキにしてもらいました!
床は「炭化コルク」ですので冬場に直に座っても冷たくありません。
なるべくカビを発生させないために、座って身体を洗ってもらえたら嬉しいです。

こちらはお客さま用の洗面です。
24時間利用していただけます。
こちらで手洗い、洗顔、歯磨きできます。
「えがおのチカラ」という石けんを完備しています。

トイレは1階に2つあります。
2階にはありませんので、トイレの近い方などは1階で寝ていただくこともできます。

ちんちゃん亭の一番人気は、客室のハンモック。
映画「小さき声のカノン」の鎌仲ひとみ監督とマネージャーの小原美由紀さんに贈っていただいた富山製(手編み)。
肌触り最高の「浮遊」のもの。
これに揺れてのお昼寝や読書は至福です。

食器は「工房コトリ」さんにオーダーで作っていただきました。
ちんちゃん亭で販売もしています。
(ガラス食器やコップは、けーちん古物コレクション)

ご飯を食べていただくリビング兼ダイニングには、木のおもちゃや絵本もありますので、子どもが遊んでいる傍らで大人はゆっくりお食事できます。
(けーちんは「おもちゃコンサルタント」。おもちゃの販売もしています)

ちんちゃん亭でけーちんがこだわったところがあります。
今、高校生の長女が小さい頃、ダニ埃アレルギー&鼻炎でした。
宿泊に行く先での寝具や室内が不衛生だと呼吸が苦しくなってしまうため、泊まりに行くにも勇気がいったし、時には寝具持ち込みの場合もありました。
ですので「ちんちゃん亭」はなるべく清潔を保つようにしています。
寝具はアレルギーの子でも快適に眠れるように、埃が立ちにくい「エンドレスファイバー(通販生活)」を奮発しました。

お子さんがオネショをしてしまうと、敷き布団のクリーニング代に10,800円かかってしまうそうです(実費いただくことになります)。
申し訳ありませんが、トイレトレーニング中のお子さんも夜は紙おむつにしてもらえたら安心です!
(ご心配な場合はオネショシーツをご持参くださいね)

シーツはリネン50%×コットン50%で手づくり。合成洗剤を使いたくないため全てうちで洗っています。

小さいひと用の椅子もあります。
こちらは「豊田市」が「挙母市」だった時代の古いもの。
有吉住宅さんがオープン記念にプレゼントしてくれたもの(なんて粋な!)。

また、宿泊先でぎっしりと本が積まれている部屋は魅力的でしたが「地震が来たら子どもたちがつぶれるかも」という不安を抱えていました。
そこで、弱い地震くらいなら書籍が倒れてこないように、本棚は作り付けで壁に張り付け、棚板には傾斜をつけて倒れにくくしてあります。

照明は、彫刻家で作家の田原幸二さんに造っていただきました。
私の落書き通り(理想以上)の作品に仕上げていただき大満足♡(ご用命は直接田原さんに♪)
リビングの照明2つは、田原さんに完全にお任せしました。
カッコイイ!!

蚊取り線香ホルダーは、けーちんの幼なじみであり親友のカスミに作ってもらいました。

リビングの時計は、けーちんが生まれる前に実家で使われていたもの。
壊れて屋根裏に保管してあったものを、知人の杉本さんが電池式にリメイクしてくれました。

ちんちゃん亭の壁は、九州産の火山灰からできた「漆喰(天然100%)」をたっぷり使用しています。
漆喰塗りや、装飾のヨーヨーキルトなどは、たくさんのボランティアさんにご協力いただきました。

土間には、子どもたちに大人気の「登れる柱」があります。
登る時は「裸足」でね!